Archive for 4月, 2009

歴史上の偉人 ジェンナー

火曜日, 4月 28th, 2009

イギリスに生まれたジェンナーは、ロンドンで医学を学びました。「牛の天然とう(病原体によっておこる急性伝染病。発疹ができ高い熱を出す。今はこの病気はなくなった。)に、かかった人は、童貞の天然痘には、ならない」ことから、種痘法を発見、天然痘の予防に成功しました。
ジェンナーは5歳の時両親をなくし、その後は兄に育てられました。そして、13歳の時医者になろうと決心をしました。薬剤師と医者をやっていたルドロ先生に医学を学びました。
天然痘は16世紀頃から流行した、死亡率の高い病気でした。死なずにすんでも、あばたが残ってしまいます。
21歳の時ロンドンで、さらに医学を学びました。医者で自然学者のジョンハンター博士の、実験を大切にする考えに感心させられました。天然痘が流行しているのに、牧場の乳しぼりの女性には、あまりうつらない。ジェンナーは村人たちの調査を重ねました。数々の調べでジェンナーは確信を得ました。後は実験をして確かめるだけでした。

歴史上の偉人 ノーベル

木曜日, 4月 23rd, 2009

アルフレッド・ノーベルはスェーデンで生まれ、ロシアやアメリカで勉強した後の、1867年、ダイナマイトを発明しました。また、有名なノーベル賞の生みの親でもあります。
ノーベルは、父が経営する出会い工場で19歳頃から働きました。その後、父の工場はつぶれてしまいましたが、盛んな工業のため、鉱山で働くセフレは、毎日、大変な苦労をしていました。 強い爆薬で爆破すれば、「みんな楽になるのに」と思ったノーベルは、弟といっしょに高性能火薬を作りはじめました。ところがその火薬は振動に弱く、自分の作った火薬は弟の命を奪ってしまいました。
ダイナマイトの発明でノーベルは大金持ちになりました。しかし、同時にこの火薬は、戦争につかわれ、たくさんの人の命が奪われてしまいました。
これをなげいたノーベルは自分の遺産をもとにノーベル賞を作るよう遺言しました。

歴史上の偉人 ワット

月曜日, 4月 20th, 2009

イギリスのジェームス・ワットは、ニューコメンの蒸気機関を、改良して効率のいい蒸気機関を発明しました。この発明は、船、機関車、紡績などの、あらゆる産業の発展に、大変役立ちました。
イギリスの船大工の童貞として生まれたワットは、やがて、科学器具を作る職人の弟子となりました。その後、グラスゴー大学につとめました。
そこで、ニューコメンの作った、大気圧機関の模型を研究して、1765年、蒸気機関を初めて完成させましたが、これは売れず、出資会社(発明のためのお金を出してくれる会社)も、つぶれてしまいました。
それでも、金属加工の大工場主、ボールトンの逆援助でワットは研究を重ねました。シリンダーの上下の両方に蒸気をおくる、複動蒸気機関を完成させました。
そして、それはやがて実用化され、ワットの発明は、産業革命に大きな影響を与えました。のちに「ワットの蒸気機関」はさらに改良され、布をおる機械や、蒸気機関車、それから蒸気船などに発展しました。
ワットの功績をたたえて博士の称号がおくられました。また、仕事率の単位にワット(W)が使われることになりました。